【東川口の歯医者】親知らずは抜いたほうがいいですか？
こんにちは。
戸塚安行や東川口から車やバスで通える歯医者【ふくえファミリー歯科 戸塚】です。
疲れが溜まったときなどに、奥歯が痛くなることはありませんか？
数日で痛みがおさまったので、そのままにしているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
痛みの原因は親知らずの可能性があります。
ここでは、親知らずについてお話しします。
抜いたほうがいい親知らずと抜かなくていい親知らずがあります
親知らずはもっとも奥に生えているため、お手入れが難しく、「トラブルになりやすい歯」とされています。
まっすぐに生えていて、しっかりと磨けている場合は、無理に抜く必要はありません。
けれども、斜めや横向きに生えている場合は、将来的に、
・隣の歯を押して歯並びを悪くする
・隣の歯とのすき間に汚れが溜まってむし歯や歯周病になる
といったリスクを伴うため、抜歯を検討します。
親知らずが痛くなるのはどんなとき
親知らずの痛みは、
・親知らずがむし歯になっているとき
・親知らずの周囲に炎症が起きているとき
・親知らずが生えてくるとき
に生じることが多いとされています。
特に、親知らず周辺の炎症「智歯周囲炎」は、体調によって痛みや腫れがひどくなることがあります。
痛みがおさまったとしても、再発する恐れがありますので、早いうちに抜歯を行うのがおすすめです。
親知らずに関することは【ふくえファミリー歯科 戸塚】にご相談ください
親知らずは10代の後半ごろから生えてくることが多いのですが、上下左右4本すべて生えてくる方もいれば、1本も生えない方、一部が歯ぐきに埋まっている方など、生え方はさまざまです。
目視しにくい場所にあるため、知らないうちに生えていたという方やどのように生えているかがわからないという方も少なくありません。
抜歯した方がいいかどうかをご自身で判断するのは難しいので、まずは歯科にご相談ください。
【ふくえファミリー歯科 戸塚】では、歯科用CTを導入しています。
歯ぐきの中に埋もれている親知らずの状態や顎の骨の状態を確認してから、抜歯を行います。
